ABOUT ME


アニマルコミュニケーターでレイキヒーラー BE WITH MEの NAO(shippolove)です。

 

初めまして、私について少しお話したいと思います。
そのまま書きつらねようかとも思いましたが、今回は歴史の教科書のように記そうと思います。

私の歴史を振り返るといつも必ず動物がいてくれました。

  • 生まれる

私の記憶の一番古いものは子供のころ。音楽が大好きで動物も大好き。近所で飼っていた秋田犬のゆきちゃん。彼女のところに自分の食べ残しのパンの耳を持っていくのが日課でした。時には彼女の小屋に潜り込みお昼寝もしてました。

  • 幼稚園~中学

動物、しかも犬が大好きだったのでどうしても犬が欲しいと両親にお願いしてやってきたのがペキニーズのファラでした。私の想像していた犬はラッシーで有名なコリーやジャーマンシェパード、秋田犬。鼻の長い犬でした。犬が来る日。幼稚園から帰ってきた私の目に飛び込んだのは鼻がぺちゃんこの見たこともない生き物。それがファラの印象でした。ファラはペキニーズらしいペキニーズだったので、やりたくないことは絶対にしない。気に入らなければ怒られる。子供だった私はファラを通して、犬のボディーランゲージなるものを覚えていきました。それだけ怖かった彼女ですが、かぎっ子だった私にとって時に母だったり友達だったので大好きな家族でした。
こんな私でしたが、ほかの動物から怒られたりしたことはありませんでした。おそらくファラにそこはしっかりしつけられたのかなぁと思います(笑)
学校の通学路にはたくさんのお友達(動物たち)がいて、学校につくまですべての動物に挨拶もこのころの日課でした。

  • 高校生


子供のころから外国の方とお話する機会があったので、とにかく英語をきちんと理解して海外の人とコミュニケーションしたいという思いがいつもありました。そんな私の夢を両親はサポートしてくれて念願のアメリカ留学を果たします。
親元から離れて寮生活の中、同年代のルームメイトと毎日を暮らすという素晴らしい体験でした。
そんなときも私のまわりには必ず動物と接する場所や機会がありました。
私のいた学校は寮生活だったこともあり先生も近くのおうちに住んでいらっしゃったので先生が飼っていた犬と散歩をしたり、乗馬のクラスがある学校だったので馬場に行き馬と遊んだり。時には学校の庭に野生のスカンクや鹿やリスが現れたりと。そして、自分の中ではみんなが普通にやっていると思っていたのですが、よく動物に話しかけて、話し込んでました。おそらく周りから見たらとても不思議な人に映っていたことでしょう。ただこの時疑問だったのが動物には日本語でも英語でも通じていたので、彼らはバイリンガルなんだろうなぁと思って感動していました。

  • 社会人生活スタート

 

帰国してから私はすぐに働き始めました。初めてのお仕事は米軍基地の中にある動物病院にて秘書のお仕事でした。動物病院というくらいですので毎日動物に囲まれて楽しく仕事が進みました。時には生まれたばかりの子猫たちのお世話をしながらタイピングをしたりしてました。(懐かしい)
実はアメリカ生活の最後の年に私の最初の犬ファラが虹の橋を渡っていたので実家には犬がいませんでした。ただ、どうしても犬と暮らしたくて出会ったのが真っ白いふわふわのペキニーズのLydia(リディア)です。ただ、彼女は生まれつきの心臓の病気を持っていたため私との時間はとても短いものでした。でもこの時に私はファラの時とは違い、自分が大人として接していくことを教えてもらいました。リディアはとても能天気で天真爛漫そして私以外の言うことは聞かないこでした。なので両親は大変苦労したと今でも話します。
リディアが虹の橋を渡り、その時に我が家のペキニーズ好きを知っていた父の同僚の方の情報で、その方の家のそばのペットショップにペキニーズがいるとのことで、すぐに家族と会いに行き、そこで出会ったのがLyric(リリック)でした。
我が家に来た初めての男の子。とてもやんちゃで優しくて甘えん坊のリリックはすぐに我が家のアイドル。時を同じく母がその頃にアメリカのペキニーズのブリーダーさんに女の子を頼んでいたのですが、女の子が予定より早くというよりも、たまたま同じタイミングでご縁があった子がいて写真を送ってもらったところ母がすぐに恋に落ちて我が家の子に迎え入れたのがFilly(フィリー)という女の子。
私がアメリカはノースキャロライナまで迎えに行ったのですがその時の印象は…気が強そうでした。私の第一印象どうりの気の強い気難しい女の子でしたが、気難しい中にも甘えてきてくれるところがとてもかわいい子でした。そしてさらにそのころの我が家は犬を引き寄せる何かがあるかのように母がお願いしていたチベタンスパニエルが生まれたという連絡があり二つ返事で我が家の子にと伝えた母。羽田まで迎えに行くとポーっとした女の子のCocoという女の子に出会いました。

この短い時期に一気に3匹のお姉さんとなった私はひたすら言い聞かせたり褒めたりとにかくよく犬たちに人間と暮らすルールについて話していた記憶があります。ただ、楽だったのがリリックにある程度教えると、伝言ゲームのように下の子たちにきちんと伝わったことです。これは本当に素晴らしいとおもったのと同時に、悪さも伝わるのでいたずらが3倍になって大変でもありました。


  • 新しい人生


主人と出会い、結婚を機にシンガポールに住むことになりました。
実家の犬たちは両親の犬なので連れていくことができず、それでも犬がいない生活はどうしても考えられなかった私は早速リサーチ。そこでペキニーズのLycia(リシィア)とFarica(ファリカ)に出会います。
Lyciaとはシンガポールのペットショップで出会いました。私が探しに行った時に彼は上から私を見下ろしていて、上を見たときにしっかりと『やぁ!僕待ってたよ』と言われた気がしました。
彼はとてもマイペースで、肝が据わっていて、さらに平和主義のちょっと面白い子でした。
私をとても愛してくれて、私も初めて1から自分で飼う犬だったこともありましたが本当に子どものように色々と話しかけながら生活していました。彼は雷が大嫌いな私と違い雷が落ちてもへそ店で寝るような本当におおらかな子。結婚してすぐに新しい環境になった私にとってとても心強い存在でした。
2年ほどたってからFaricaと出会います。彼女とは私の親友のワンちゃんを探しに行ったペットショップでの出会いでした。親友とワンちゃんは出会ってすぐに恋に落ち。私はFaricaを見かけた瞬間にまったくもって自分アピールせず、なんなら『なんでこんな居心地の悪いところにいなきゃいけないの』というオーラを出して、こちらを見てもくれないペキニーズらしい彼女に何かを感じて、主人を説得。3日後に迎えに上がりました。

彼らは私にとっての子供であり、恋人であり、親友であり、偉大なる師匠でした。

彼らの生き方を見ているだけで色んな事を学んだように思います。

 

出会いといえば初めてのレイキヒーリングと出会ったのもシンガポールでした。レイキヒーリングをやっていらっしゃった日本人の方を紹介していただき、初めてのレイキヒーリングを受けたり、さらにクリスタルヒーリングがあることを知る機会にも恵まれました。

初めてレイキヒーリングを受けたときに、その方のとてもパワフルなヒーリングパワーだったので、それを感じ取ることができたのですが、初日にレイキのパワーを感じ取れる人に出会ったことがなかったようで、『あなたは動物並みに素直にレイキヒーリングを受け取れる人なのね!』と褒められ、とても面白いなと思った事を今でも覚えています。

 

  • 日本に戻ってきてからの生活


それから数年後すでに、レイキヒーラーとして活躍していた幼馴染の紹介でレイキに本格的に取り組み、そこからレイキヒーリングのサード(神秘伝もしくは上級)というレベルまで勉強しました。
習ってからしばらくは、自分の家族や友達そして動物へレイキを使ってヒーリングを行っていましたが、いつか他の動物やその家族の方を癒して笑顔にできるお仕事ができればという思いが心にありました。

  • そして今に至るまでのきっかけ

   
その後、動物さんたちを癒すことができるお仕事をどうにか形にしたいとモンモンと考えてみるものの、老犬になったLyciaとFaricaの看護、そして、LyciaとFaricaとの別れ、新しいLyallとの出会いがありましたが、特に自分でアクションを起こさずに毎日をただただすごしていきました。そんな時に乳がんという病気になり、治していくことに集中。そこで動き出したときに、もうこれは何もせずに過ごしてる場合じゃないとやっと火が付き、そのタイミングでACの勉強会に参加する機会に恵まれてたくさんの仲間に出会い今ここにいます。

 

どうしてACを始めようと思ったのか。

 

犬たちから色んな事を学んでいた時、ACの勉強を始めた友人から2匹のACをやっていただく機会がありました。初めてACを知り、こんな風にお話ができるなんてとても素晴らしい♪と感じて、自分も学びたいとおもっていました。

 

LyciaとFaricaが高齢になり、色んな病と闘っていたときに、治療をして辛くないのか?どうしたら彼らが気持ちよく毎日過ごせるのか?など、 彼らの思いや気持ちを知ることが出来ればと強く思いました。

彼らが虹の橋を渡った時にある程度時間がたってから再びACをやっていただいたのですが、彼らからのメッセージや疑問に思っていた彼らの気持ちを知ることが出来、心から救われ、ペットロスになることなく、穏やかな気持ちになることが出来ました。

そして、現在のパートナーであるLyallを家族に迎え入れました。
先住犬のFaricaとLyallの関係が悪かったときも、ACでFaricaの気持ちを聞けたことで、とても良い関係になりました。
このような経験からACの良さを知って、自分も勉強したいと思ったのがきっかけです。

 

ACを使って動物と飼い主さんの間を取り持ってお互いがさらに幸せに暮らせるように、

そして心と体が元気になるように、少しでもお力になる事が出来たら嬉しいです。

 

動物の家族を増やす事を考えているんだけどいいかな?

今一緒に暮らしていて困っていることはないかな?どうしてほしいのかな?
私たちが気が付かない体の不調や痛みがあったりしないかな?
大切な家族をなくしてしまい、その子はどんな気持ちでいたのかな?

など、彼らの気持ちが飼い主さんの心に届くような通訳をして、少しでもみんなの心が癒されたならと考えております。

川島奈緒 

FROM REIKI HEALING認定 レイキヒーラー 神秘伝(3rdもしくは上級)

日本アニマル・ハートヒーリング協会認定 アニマルコミュニケーター (プラクティショナー)

連絡先:  bewithme4444@gmail.com